止水パット施工
仮設止水工事 止水パット施工とは
止水パットとは、建築・土木工事で床面に敷設し、水の流れを止める、あるいは水の流れを操作することを目的として発案・開発されたものです。
部材は軟質塩化ビニールゴム等のエラストマー素材を押出し成型により製造しております。本体はカッターなどで容易に切断でき、曲げる事も可能です。
※止水パットはあくまでも「仮設用」です。本設または用途以外のご使用はしないでください。万が一、本目的以外に使用されて不具合が生じた場合など、弊社は一切責任を負いません。
![止水パット施工](../images/works05/pat_main.jpg)
■3つの特徴
破損しにくい!
※止水パット上での方向転換はお止めください。
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設置に最適!
シートなどとの併用も非常に有効な対応になります。
ジョイントを使用すればどのような長さでも対応可能です。
![](../images/works05/pat_merit_img02.png)
見た目もキレイ!
従来の桟木、モルタルなどの止水養生より手間がかからず、破損浸水もありません。さらに釘で躯体を傷つけないので、左官補修の必要もありません。
![](../images/works05/pat_merit_img03.png)
計画的な施工による期待効果
止水パットを計画的に施工することにより、水が特定の場所へ侵入することを防ぎ、計画した場所へ水を誘導します。
仮置き中の資機材を水から守り、雨水により作業を邪魔されずにすむなど、色々なシーンで水対応の労務費を削減する事が出来ます。
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計画的排水で水替えの手間が少なくなります
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発泡材とシート併用で下層への浸水を防ぎます
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仮置き中の資材を守り、水による作業効率悪化を防ぎます
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朝礼会場の水浸しを防ぎ、朝から気持ちよくスタートできます
安全性の向上
止水パットは、ピンク色で認識しやすいため、モルタルとは違いつまずき等による破損が少なくなり、安全性も向上します。
![止水パット施工](../images/works05/pat_effect_img05.png)
施工実例
![画像1](../images/works05/pat_ex_img01.jpg)
階段に施工。階下への浸水を防ぐ
![画像2](../images/works05/pat_ex_img02.jpg)
躯体と外装の間に施工。下層への浸水を防ぐ
![画像3](../images/works05/pat_ex_img03.jpg)
トイレ廻りに施工。清潔を保つ
![画像4](../images/works05/pat_ex_img04.jpg)
上に重ねての施工。オーバーフローを防ぐ
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仕上げ壁廻りに施工。水から施工済みボードを守る
![画像2](../images/works05/pat_ex_img06.jpg)
開口部に施工。ピットの水替え回数を削減
![画像3](../images/works05/pat_ex_img07.jpg)
スロープに施工。水を誘導・ポンプアップし、地下への浸水を防ぐ
![画像4](../images/works05/pat_ex_img08.jpg)
作業導線部に施工。侵入の邪魔にならないため遠回りの必要がなく作業効率アップ